
岩間眼科のドック
【コンタクトレンズドックは必ず予約が必要です。受付059-388-0606までお電話下さい。】
緑内障ドック | 2,800円 |
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黄斑変性症ドック | 3,000円 |
コンタクトレンズ装用者に多発する角膜の病気を早期に発見します。
(角膜内皮細胞・涙液・細隙燈検査)
スペキュラマイクロスコープ
(角膜内皮細胞を調べる機械)
正常(細胞数3200)
角膜内皮細胞の数と六角形細胞が多く、
ばらつきも少ない問題のない状態です。
大小不同(細胞数2200)
角膜内皮細胞の数も減少し、細胞の大小不同もめだちます。
傷害された内皮細胞の部分は周りの内皮細胞が拡大してその部分を補うため、
面積は大きくなります。
角膜は,俗に『黒目』と呼ばれる部分に相当し、光学レンズの役目をもつ透明な組織です。
角膜内皮細胞は、角膜の一番内側にある一層からなる細胞で、六角形の細胞がシート状にならんでいます。
角膜内の水分調節をするポンプの役割をしている細胞で死んでしまうと再生することなく、加齢とともに減っていきます。
角膜内皮細胞は、成人で1m㎡あたり約2500~3500程度です。
角膜内皮細胞が500以下になると、角膜内皮が水分を排出する作用ができなくなり、
透明な角膜は白く濁り水泡生角膜症となります。
この状態では良い視力はでません。
角膜内皮細胞が減少する原因は、